台風19号の影響で、仙台市の災害用の備蓄食料計約2万7600食(約650万円相当)が水に漬かっていたことが5日、分かった。保管していた倉庫が河川氾濫時の浸水想定区域内にあることも判明し、郡和子市長は記者会見で「新しい保管場所を含め今後の対応を検討する」と陳謝した。

 食料はプラスチック製の包装で密閉され直接は汚れていないものの、倉庫に入り込んだ水に汚水が混ざっている恐れがあり、堆肥などとして再利用する。

 市によると、台風の大雨で平屋の倉庫は床上30~40センチまで浸水した。