警視庁富坂署は5日、今月下旬にローマ法王フランシスコのミサが予定されている東京ドーム(東京都文京区)の運営会社と、テロに警戒強化する協定を結んだ。ドームは不特定多数の人が集まる「ソフトターゲット」になりやすいため、来年の東京五輪・パラリンピックも見据えて危機意識を高く持ってもらうのが狙い。

 都内で開かれた締結式では、株式会社東京ドームの長岡勤社長と富坂署の福田託也署長が協定書を交わした。署は「テロ警戒中」と記されたバッジ千個を社員らへ交付し、福田署長が「身に着けて来場者に安心感を与えてほしい」と呼び掛けた。

 法王は、25日に東京ドームでミサを執り行う。