【ソウル共同】スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が5日、韓国を訪問する。7日まで滞在し、康京和外相や大統領府高官らと会談する予定。韓国が破棄を決めた日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)が23日午前0時で失効するのを前に、韓国側に改めて協定維持を要求するとみられる。

 スティルウェル氏は10月26日に来日した際、協定は「米国にも日本にも、そして韓国にとっても有益だ」と記者団に述べ、韓国側に再考を促す意向を明らかにしていた。

 ただ韓国政府は、破棄決定を再検討するには日本が輸出規制強化措置を撤回することが条件との立場だ。