防災や生命科学など多くの分野の研究や発展に貢献し、約7年間の運用を8月末に終えた理化学研究所計算科学研究センター(神戸市)のスーパーコンピューター「京」の部品が、全国の大学や科学館計13施設に寄贈されることになり、贈呈式が5日、同センターで開かれた。今後、各地で一般向けに公開される。

 理研によると、全国の科学館などに希望を募り、東京理科大や信州大、名古屋市科学館、愛媛県総合科学博物館などに計算機や「京」と書かれた化粧パネル、中央演算処理装置(CPU)、メモリーなどが搭載されたシステムボードが贈られることになった。