連休明け5日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半で取引された。

 午前10時現在は前週末比78銭円安ドル高の1ドル=108円73~74銭。ユーロは51銭円安ユーロ高の1ユーロ=121円02~03銭。

 米中貿易協議の進展期待や日米株高を背景に、投資家がリスク志向を強め、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。国内輸入企業による実需のドル買いも入った。

 市場では「1ドル=109円が意識されると円が下げ渋る展開が続いており、一段の円売りは期待しにくい」(外為ブローカー)との声があった。