【パリ共同】2024年パリ五輪・パラリンピックの選手村の建設作業が4日、パリ北郊外で始まった。本格的な建設工事は21年に開始予定。大会後は3千戸以上の住宅や学校などを含む新地区として生まれ変わる。地元メディアが伝えた。

 選手村は移民が多く住むサンドニなどパリ郊外の三つの自治体にまたがる51ヘクタールの地域に建設される。外国人労働者の宿泊施設や学生寮が取り壊されることへの不満や、騒音被害を懸念する声も出ている。

 この日、3自治体の一つサントゥアンシュルセーヌの予定地を訪れたフィリップ首相は「聖火が消えた後も何かが残らなければならない」と強調した。