【バンコク共同】米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議が4日、タイ・バンコク郊外で開かれた。米国側はトランプ大統領が欠席し、オブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が参加。海洋進出を続ける中国を「国際法違反」と批判し、ASEANに対して米国でトランプ氏との特別首脳会議開催を提案した。

 ただ、ASEAN側は閣僚級すら派遣しなかった米国に東南アジア軽視だと不満を募らせ、会議への首脳出席を議長国タイなど3カ国にとどめる“対抗措置”を取った。

 ASEAN側はタイのほか、来年議長国のベトナム、対米国の窓口役を担っているラオスの首脳が出席した。