テレビ番組を放送と同時にインターネットに流す「常時同時配信」を巡り、NHKが経費削減のため、配信時間を短くする方向で検討していることが30日、分かった。従来の案では1日24時間の配信だったが、深夜などの時間帯は配信しない変更案が浮上している。

 NHKが10月、総務省に業務の認可申請をした際は、本年度中は総合テレビとEテレの番組を1日に17時間程度配信し、来年度からは24時間化したい考えだった。だが、NHKの肥大化などを懸念した総務省から業務全体の見直しを要請されたため、配信時間を短縮し、経費を大幅圧縮する方法を検討している。