【リオデジャネイロ共同】南米ペルーからの報道によると、2011年の大統領選での資金集めに絡む疑惑を巡りマネーロンダリング(資金洗浄)容疑で拘束されていた、フジモリ元大統領の長女で、政党「フエルサ・ポプラル」党首のケイコ・フジモリ容疑者(44)が29日、釈放された。捜査は継続する。

 憲法裁判所が今月25日、容疑者側の人身保護請求を認め、拘束命令を取り消していた。ケイコ容疑者は21年の次期大統領選の有力候補と見られていたが、事件を受けて政治的影響力が弱まっている。