【ベルリン共同】ドイツの首都ベルリンの新空港、ベルリン・ブランデンブルク国際空港が2020年10月末に開港することになった。空港の運営会社が29日発表した。当初の開港は11年とされたが、防火対策の不備などで再三延期。建設費などの予算も当初の約3倍の59億ユーロ(約7100億円)に膨らむいわく付きの事業になっていた。

 1990年のドイツ統一後、ベルリンは統一ドイツの首都となったが、現在も分断当時と同じ二つの空港を使用。一方、国内最大の空港は西部フランクフルトにあり、地方空港と同規模の空港しかないベルリンでは新たな空港が求められてきた。