2020年東京五輪・パラリンピックによる再開発に伴い解体される神宮第二球場(東京都新宿区)で3日、高校野球の秋季東京大会準々決勝2試合が行われ、同球場の高校野球最後の試合となった。春夏の甲子園大会優勝経験のあるチーム同士の対戦となった試合は、帝京高が2―1で日大三高を下した。

 野球開催時以外はゴルフ練習場として使われることでも知られ、レフト後方には新国立競技場が見える。1961年に完成して多くの名勝負が繰り広げられた。この日は多くのファンが詰めかけ、入場規制がかかった。

 東京都高野連の武井克時理事長は「人工芝で少々の雨でも試合ができた。寂しい」と語った。