古代から続く日本と朝鮮半島や大陸との交流に思いをはせた祭り「四天王寺ワッソ」が3日、大阪市中央区の難波宮跡公園で開かれた。当時を再現した衣装に身を包み、歴史上の人物になりきって歩く華やかなパレードに、大勢が見入った。

 祭りは今年で28回目。日韓関係が悪化しているものの、韓国の文在寅大統領から寄せられた「両国の交流と協力の歴史は共同繁栄の原動力」との祝辞が読み上げられた。

 パレードには、地元と韓国の学生ら約千人が古代の渡来人や歴代天皇、歌人に扮して参加。韓国語で「来た」を意味する「ワッソ」の掛け声とともに笑顔で行進した。