2017年8月にマラッカ海峡東方でタンカーと衝突したイージス駆逐艦ジョン・S・マケインが3日、拠点とする米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)での修理完了後、初めてとなる試験航海を終え、同基地に帰港した。艦長のライアン・イースターデイ中佐は同基地内で「試験航海中の訓練を通じ乗組員の能力が高まった。安全に航行する自信が得られた」と記者団に述べた。

 ジョン・S・マケインは先月28日から試験航海に出航し、日本近海で訓練を実施した。中佐は再発防止策を問われ「米海軍全体で乗組員の訓練を増やすなどの見直しをしている」と強調。さらに訓練を実施した上で任務に復帰する予定。