【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグで2日、旧東西ベルリンに本拠地を置く「ウニオン・ベルリン」と「ヘルタ」によるダービーマッチが初めて実現した。9日でベルリンの壁崩壊から30年の節目となるのを前に組まれた歴史的な一戦。ホームのウニオンが0―0の終盤にPKで決勝点を奪い、約2万2千人で満員のスタンドを興奮の渦に巻き込んだ。

 熱気が充満するピッチには試合途中に発煙筒が投げ込まれ、「ベルリンは一つだけ」と書かれた横断幕も煙に包まれた。

 2部時代に公式戦で対戦したことはあるが、今季はウニオンが昇格して1部での初対決が実現した。