【バンコク共同】日本や中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)、インドなど16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の首脳会合が4日、バンコク郊外で開かれる。関税分野などで合意できなかったことから、目標としていた首脳会合での妥結は見送る。来年中のRCEP協定署名を16カ国が目指すことを、共同声明に盛り込む見通しだ。

 日本からは安倍晋三首相が出席する。昨年11月の首脳会合で2019年中に妥結を目指すことを確認したが、1日の閣僚会合で関税の削減、撤廃などを巡り各国の利害調整がつかず、合意できなかった。