【バンコク共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が2日、タイの首都バンコク郊外で開かれた。議長国タイのプラユット首相は、加盟国ミャンマーで迫害を受け、バングラデシュに逃れたイスラム教徒少数民族ロヒンギャの問題解決に向け、ASEANの役割の重要性を訴えた。タイ首相府が発表した。

 ASEANは内政不干渉を原則としているが、イスラム教徒が多いインドネシアやマレーシアはロヒンギャの問題を仏教徒との宗教間対立と見なし、懸念を深めている。首脳会議の議長声明草案は「包括的で永続的な解決の必要性」を強調していた。