【モスクワ共同】日本とロシア両政府は29日、北方四島周辺海域における2020年の日本漁船の操業に関し、スケトウダラやホッケ、タコなどの漁獲量を今年と同じ計2180トンとすることで合意した。

 水産庁などによると、19年と同じ計48隻が操業し、主な漁獲量はスケトウダラ955トン、ホッケ777トン、タコ216トン。日本側はロシアに協力金2130万円を払い、2110万円相当の水産機材も提供する。

 ロシアのトロール漁船操業による日本漁船への漁具被害が依然続いているとして、日本側は防止策をとるよう要請。ロシア側は協力を確認した。