【ベルリン共同】高級車ブランドのメルセデス・ベンツで知られるドイツ自動車大手ダイムラーは29日、世界規模で少なくとも1万人の従業員を2022年末までに削減する計画を明らかにした。ドイツメディアが伝えた。計画により14億ユーロ(約1700億円)の人件費圧縮効果を見込み、電気自動車(EV)生産にシフトするための資金を確保する。アウディも7500人削減を今月発表したばかり。

 世界各国の管理部門のポストを1割削減するほか、従業員の労働時間短縮などで計画を達成するという。

 EVは部品点数がガソリンや軽油のエンジンを使った自動車より少なく、少人数での生産が可能。