首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣府幹部は29日の野党追及本部会合で、ジャパンライフ元会長の2015年の招待状に付された「60」の区分番号の意味について、事務を担当した当時の職員から聞き取りを行う意向を示した。野党は安倍晋三首相の推薦枠だった可能性があるとして追及している。

 会合で内閣府側は、15年の招待者名簿が廃棄されたため、確認できないと改めて説明。資料を作成した職員は特定できているとしたため、野党側が聞き取りを求めた。

 内閣官房の幹部は、ジャパンライフ元会長の招待について「事実なら、適切ではなかったと思う」と述べた。