福岡県田川市で昨年、1歳4カ月だった三男に十分な養育をせずに肺炎で死亡させた疑いで夫婦が再逮捕された事件で、死亡の数日前、夫婦が低栄養状態が深刻になり体調が悪化する三男を家に放置し外出していたことが29日、分かった。夫婦は、この頃に三男にエアガンを発射した疑いでも逮捕されており、県警は死亡前に虐待が激化したとみている。

 保護責任者遺棄致死容疑で再逮捕されたのは常慶雅則容疑者(24)と妻藍容疑者(24)。捜査関係者らによると、三男が最後に病院で受診した生後8カ月の昨年3月ごろ、発育に異常はなかった。死亡時は生後2~3カ月の平均体重相当の6キロ弱だった。