【ワシントン共同】ロイター通信は28日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンと米政府高官が先週末から中東カタールの首都ドーハで会談を始めたと報じた。近く正式に和平協議を再開する予定という。トランプ米大統領は来年11月の大統領選を前に、タリバンと和平合意してアフガン駐留米軍の大幅削減を実現し、外交成果としてアピールしたい考えだ。

 ロイターによると、タリバンの報道担当者は29日「和平協議を再開する準備はある」と語り、再開されれば前回までの議論を踏まえたものになるとの見通しを示した。

 ただ和平協議が正式に再開しても、先行きは不透明だ。