国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が来月2~13日にスペインで開かれるのを前に、地球温暖化対策の強化を求める街頭活動が29日、東京や大阪などで行われ、若者らが「地球を守ろう」と声を上げた。

 東京都庁周辺では約600人が「気候は変えず自分が変わろう」などと訴えながら約40分行進した。車いすで参加した無職清水樹さん(29)は「事故で車いす生活になった自分は『当たり前』のありがたさがよく分かる。洪水など大災害が起きてから温暖化対策を急いでも遅い」と強調した。

 COP25は、パリ協定の本格始動に向け、一部積み残した実施ルール作りが議題となる。