旧国鉄の「改革3人組」の1人で、JR東海の葛西敬之名誉会長は29日、中曽根康弘元首相が死去したことに関し「国鉄の分割民営化は、中曽根元総理のリーダーシップがあったからこそ実現できた。その結果が鉄道の今日の発展につながっており、大変大きな功績を残された。心よりご冥福をお祈りする」とのコメントを出した。

 JR東日本は会社としてのコメントを発表。「分割・民営化を主導した偉大な政治家を失ったことは誠に残念。生前の功績に敬意と感謝をささげる」としている。

 葛西氏は松田昌士氏、井手正敬氏とともに国鉄改革を進める「3人組」として、大きな役割を果たしたとされる。