第3管区海上保安本部(横浜)は29日、20年東京五輪・パラリンピックの開催に伴い、競技会場周辺の東京湾に「航行自粛海域」を設けたと発表した。海上の安全確保を目的とし、期間は、選手村が開かれる7月14日から閉村する9月9日まで。

 東京湾では水泳やトライアスロン、カヌーが実施され、湾内の埋め立て地ではビーチバレーなどが行われる。3管は、選手村がある晴海埠頭や、プレスセンターが置かれる東京ビッグサイトの周辺を中心に、航行自粛海域と、速やかな通航を求める「停留自粛海域」を設定した。

 3管によると、期間中は海上にブイを浮かべる他、巡視船などから協力を呼び掛ける。