29日午前の東京株式市場は、米中対立を懸念して、上海や香港市場などアジア市場の多くが値下がりしたことが売り材料となり、日経平均株価(225種)も続落した。朝方は、このところの円安ドル高傾向を好感した買いが先行し、上昇して始まった。

 午前終値は前日終値比31円55銭安の2万3377円59銭。東証株価指数(TOPIX)は2・08ポイント安の1705・98。

 米国で成立した「香港人権・民主主義法」に対し、中国が反発。市場では、中国側の報復措置への警戒感が広がった。