赤羽一嘉国土交通相は29日の記者会見で、スロープ付きのユニバーサルデザイン(UD)タクシーを巡り、車いす利用者への不当な乗車拒否が後を絶たないとして、障害者とタクシー業界それぞれの関係団体からヒアリングし、改善を目指す考えを示した。

 赤羽氏は「バリアフリー社会を進めるためのタクシーで、こうした事態は大変遺憾だ。なぜこうしたことになるのか、ちゃんと分析したい」と述べた。タクシー事業者には、地面との橋渡しをするスロープ設置などの実車研修をさらに徹底させるとした。