首相主催の「桜を見る会」を巡り、マルチ商法を展開し破綻した「ジャパンライフ」の元会長が2015年の会に招待されていた疑惑について、衛藤晟一消費者行政担当相は29日の閣議後記者会見で「いろんな人が入っていて一人一人調査できるかは分からない。決定権もない」と述べ、調査に消極的な姿勢を示した。

 ジャパンライフは14年にも行政指導を受けており、衛藤氏は「紛れ込むということは普通ありえない。事実だとすれば遺憾だ」とした。