復興庁は29日、東日本大震災の復興交付金856億円(事業費ベース)を岩手、宮城、福島、茨城4県の21市町村に配分すると発表した。国費は652億円で、国費以外の大半は特別交付税などで穴埋めされるが、岩手、宮城の9市町では自治体負担が計4235万円生じる。

 県別は岩手169億円、宮城673億円、福島12億円、茨城1億円。事業数は土地区画整理など90件で、このうち新規は4件だった。主な事業は、雨水の排水機能強化といった下水道の整備に計408億円、道路建設に計237億円。