総務省が29日に発表した10月の完全失業率(季節調整値)は2・4%で前月から横ばいだった。厚生労働省が同日発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は1・57倍で、前月から横ばいだった。

 男女別の失業率は、男性が前月比0・1ポイント改善の2・5%、女性は0・1ポイント悪化の2・3%。完全失業者数は前年同月比1万人増の164万人だった。

 有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示す。人手不足で高い水準が続いている。都道府県別では東京都が2・08倍で最高、神奈川県が1・16倍で最低だった。