【ニューヨーク共同】米国の年末商戦が感謝祭の祝日である28日に始まった。米経済を支える個人消費は、米中貿易摩擦で陰りが出ている世界経済の先行きを占う試金石となる。米国に先行し、消費税増税後初の年末商戦に突入した日本は、堅調な滑り出しとなったもようだ。

 全米小売連盟(NRF)によると、米年末商戦は売上高が前年同期比3・8~4・2%増になる見通しだ。低価格や利便性が売りのアマゾン・コムなどインターネット通販がけん引するとみられる。

 ネット通販に押され淘汰が進む実店舗は巻き返しに躍起だ。