日本山岳・スポーツクライミング協会が、東京五輪出場基準の解釈を国際連盟が変更したと主張している問題で、国際連盟は28日、共同通信の質問に書面で回答し、解釈を変更したことを認めた。外部から当初の解釈とのずれを指摘され「その助言に従わざるを得なくなった」と説明した。

 1カ国・地域から五輪に出場できるのは男女とも最大2人。国際連盟は当初、8月の世界選手権など三つの国際大会で上位に入れば3人以上が五輪代表の前提となる参加資格を獲得できるとの解釈を示し、日本協会はこれに基づいて有資格者の中から五輪代表を決める選考方法を策定した。