2021年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)に詳しい考古学者らの専門家委員会が28日、東京都内で会合を開き、遺産名称の変更を議論した。委員や事務局が「縄文―北日本の先史遺跡群」「日本列島北部の縄文遺跡群」など複数案を提示。4道県と文化庁が協議し、年内に決定する。

 名称は、政府が来年2月1日までに国連教育科学文化機関に提出する推薦書に明記される。現在は、英語表記で「Hokkaido and Northern Tohoku」と地域名が入るが、「海外の人が分かりやすい名称に変更すべきだ」といった指摘が出ていた。