環境省の加藤鮎子政務官が代表を務める自民党山形県第3選挙区支部が2017年衆院選の公示直前、国の公共事業を受注していた同県鶴岡市の建設会社2社から計400万円の寄付を受けていたことが28日、分かった。公選法は、国と契約を結ぶ当事者が、国政選挙に関して寄付することを禁止している。

 政治資金収支報告書によると、同支部が寄付を受けたのは公示4日前の17年10月6日だった。

 国土交通省東北地方整備局によると、2社は当時、同局が発注した道路の改良工事などを請け負っていた。

 同支部の担当者は「国の公共事業を請け負っているとは知らなかった」などと話した。