巨人の岩隈久志投手が28日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、野球協約の減額制限(1億円以下は25%)を超える3千万円減の年俸2千万円でサインした。8年ぶりに日本球界に復帰した今季は故障などで1軍登板がなく「肩の状態もなかなか上がらず、悔しい思いもした。野球人生の中でも早く一年が終わってしまった」と唇をかんだ。

 日米通算で170勝を挙げているが、今季は2軍でも登板は2試合だけに終わった。来年に向け「キャンプインの時に投げられる状態で入っていきたい。とにかく1軍で投げる。そして日本一を目指して戦いたい」と意気込んだ。(金額は推定)