【ワシントン共同】トランプ米大統領を巡るウクライナ疑惑で、トランプ氏の顧問弁護士ジュリアーニ氏が、疑惑の発端の一つとされるウクライナ検事総長との会談の際、トランプ氏の政敵バイデン前副大統領(民主党)の汚点探しの協力を求めると同時に、検事総長と高額な代理人契約交渉も進めていたことが分かった。米紙ワシントン・ポストが27日、報じた。

 下院が進める弾劾調査では、トランプ氏が正規の外交ルートとは別に、ジュリアーニ氏を介した裏ルートを構築し、政治目的に利用していたと問題視されている。ジュリアーニ氏が個人的利益も追求していたならば、さらに批判を浴びそうだ。