トヨタ自動車が28日発表した10月の国内販売は、前年同月比20・7%減の10万5049台となり、7カ月ぶりに前年実績を下回った。消費税増税前の駆け込み需要の反動が出たほか、東日本地域に大きな被害を出した台風19号で納車の遅れが発生したことが響いた。

 海外販売は、市場が縮小している北米や、中国、タイを中心に減少し、0・6%減の67万7654台だった。

 国内生産は、稼働日数が前年より少なかった影響で1・4%減の27万6318台となり、2カ月ぶりの前年割れだった。輸出は4・8%増の17万2511台だった。海外生産は4・4%減の49万8779台だった。