自民党の伊東良孝農林水産副大臣が代表を務める党支部が2017年の衆院選期間中に地元の建設会社6社から計260万円の寄付を受けていた問題で、伊東氏の事務所は28日、同日に業者に返金したと発表した。

 伊東氏の事務所は「寄付を受けた時点で企業と国の契約関係を知りうるものではなかった。法令に抵触する認識はないが、誤解を持たれることは本意ではないので、道義的観点から返金した」としている。

 公選法は国と契約を結ぶ当事者が国政選挙に関し献金するのを禁止している。伊東氏は党北海道第7選挙区支部代表で、今年9月からは農水副大臣も務めている。