加藤勝信厚生労働相は28日の参院厚労委員会で、終末期の医療ケアを事前に家族で話し合うよう啓発するポスターを患者団体に批判されたことに関し「患者や遺族を傷つけるとの意見を真摯に受け止める」と述べた。

 「伝わり方を常に考えないといけない。もう少し丁寧な対応をしておけば良かった」とも釈明した。立憲民主党の田島麻衣子氏への答弁。

 ポスターは、25日に厚労省が公表した。お笑い芸人の小籔千豊さんが病院のベッドに横たわる患者を演じ、元気なうちに家族と十分に話し合っておくよう「人生会議」の必要性を呼び掛けた。