【モスクワ共同】米アップルは27日までに、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの天気や地図のアプリで、ロシアが2014年に編入したウクライナ南部クリミア半島をロシア領として表示し始めた。ロシア下院が同日、発表した。ロシア国内のみの対応とみられる。欧米諸国や日本はクリミアをロシア領と認めていない。

 ロシア下院のピスカリョフ議員によると、下院がアップルに対し、クリミアをウクライナ領として表示するのは刑法違反に当たるとして、ロシア領と表示するよう今年5月から要請。これにアップルが応じたという。