参院行政監視委員会は28日、首相主催の「桜を見る会」を巡り理事懇談会を開いた。野党は、安倍晋三首相らの招待者推薦枠に関する資料の提出を要求したが、与党は応じなかった。立憲民主党の安住淳国対委員長は「このまま出さない場合、国会日程について重大な決断をする可能性がある」と記者団に述べ、与党側をけん制した。

 野党が求めているのは、招待状に振られた番号から推薦者が分かる資料。経営破綻した「ジャパンライフ」元会長宛ての2015年の招待状には「60」と書かれており、野党側は首相の推薦枠だと主張している。

 立民など野党は国対委員長会談を開き、結束して対応する方針。