製品評価技術基盤機構(NITE)は28日、ストーブやファンヒーターなど暖房器具による火災や一酸化炭素(CO)中毒で、今年3月までの5年間に108人が死亡し、211人が重軽傷を負ったと明らかにした。原因は誤使用や不注意が多いとして、注意を呼び掛けている。

 NITEによると、事故は5年間で965件発生。このうち、石油ストーブや石油ファンヒーターによる火災が321件を占めた。給油口をきちんと締めなかったため灯油が漏れて引火したり、誤ってガソリンを給油して発火したりしたケースが目立つ。暖房の近くにあった衣類などに燃え移った例もあった。