東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた無職小島一朗被告(23)は28日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)の裁判員裁判の初公判で「間違いありません。殺すつもりでやりました」と述べ、起訴内容を認めた。

 冒頭陳述で検察側は「刑務所に入るために新幹線で無差別殺人をしようと計画した」と指摘し、事件までの経緯を説明した。

 4カ月間の鑑定留置を経て、横浜地検小田原支部は18年11月、刑事責任能力に影響ないと判断し起訴した。

 論告求刑公判は12月9日、判決は同18日に言い渡される予定。