子どもたちがインターネットやネットゲームにのめり込み依存症になるのを防ぐ条例の制定に向け議論している香川県議会の検討委員会で28日、依存症対策の必要性や県の役割を示した条例の骨子案が提示された。来年2月の議会で可決を目指し、県議会事務局によると、成立すれば都道府県の条例としては全国初という。

 委員会は県議で構成。来年1月に条例の素案をまとめて一般からの意見を募集し、4月に施行したいとしている。

 条例検討の背景には依存症が深刻化している現状がある。厚生労働省の研究班は昨年8月、ネット依存の疑いがある中高生が全国で推計約93万人に上るとする調査結果を公表。