【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州議会は27日、フランス・ストラスブールでの本会議でEUの行政執行機関、欧州委員会を率いるフォンデアライエン次期欧州委員長と、閣僚に当たる欧州委員候補26人について一括して信任投票を行い、賛成多数で承認した。ユンケル委員長と現欧州委員は11月末で退任し、5年任期の新体制が12月1日に発足する。

 トゥスクEU大統領も11月末で任期を終え、ミシェル・ベルギー前首相と交代。首脳陣を一新するEUは英国の離脱、地球温暖化、減速する欧州景気や米中ロとの競争など数々の課題に取り組みつつ、加盟国の結束と統合深化を図る。