政府は27日、全都道府県の消防本部1カ所に小型無人機ドローンを配備する方針を固めた。台風19号の被害などを教訓に、車や人が進入しにくい地域でも被害をすぐ把握できるようにする。浸水地域の救助に役立つ水上バイクの配備も進める。2019年度補正予算案と20年度当初予算案に経費を計上する。

 配備するドローンは防水で、高性能カメラのほか、ルートを設定すれば自動で飛行するシステムを搭載。総務省消防庁は撮影した画像を関係機関で同時共有できる仕組みの構築も目指している。