人間文化研究機構(東京)は27日、来年3月で任期満了となる国際日本文化研究センター(京都市西京区)の小松和彦所長(72)の後任に、「京都ぎらい」などの著書で知られる井上章一教授(64)を選出したと発表した。任期は来年4月から4年間。

 京都大人文科学研究所助手などを経て2002年から日文研教授。13~16年に副所長を務めた。専門は風俗史、建築史。関西文化論や美人論でも知られる。著書に「霊柩車の誕生」「つくられた桂離宮神話」などがある。