強化方針を巡りトップ選手との対立が続く問題で、全日本テコンドー協会の金原昇会長が退任することが27日、決まった。新理事選定を担う検証委員会の境田正樹委員長が東京都内で同会長に通達し、会長も了承した。

 検証委は同日、金原会長に3度目のヒアリングを実施した。その後記者会見した境田委員長は「体制を改めないと今後のテコンドーの発展が見込めない」として全理事を推薦せず、協会を刷新する方針を明らかにした。

 会見に同席した金原会長は「協会運営はプロにやっていただかないといけない。しこりは一切ない」と話した。

 今後は理事会、正会員総会を経て年内に新体制が発足する予定。