【北京共同】中国湖南省長沙市で7月から50代の日本人男性が拘束されていることが27日分かった。日本政府関係者が明らかにした。スパイ行為への関与が疑われた可能性もある。中国では国家安全当局による日本人の拘束が相次いでいる。

 中国外務省の耿爽副報道局長は27日の記者会見で男性の拘束について「把握していない」と述べて確認を避けた。その上で、中国に滞在する日本人が「違法な犯罪活動」に関わらないよう日本政府に注意喚起を促した。

 関係者によると、日本大使館員が領事面会などの支援を行っている。男性の健康状態に問題はないという。拘束の経緯は明らかにされていない。