26日夕から27日朝まで東京商品取引所で売買された中東産原油の先物が値上がりし、1キロリットル当たりの指標価格が一時約2カ月ぶりに節目の4万円を突破した。

 米中貿易摩擦が緩和して世界的にエネルギー需要が増えるとの予想が市場で広がった。年末を控え、国内のガソリンや灯油の小売価格が上がる可能性がある。

 東商取で上昇したのは来年4月に決済期限を迎える中心限月で、価格は一時、4万140円に上昇した。