中部電力は26日、停止中の浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)の原子炉機器を冷却するための海水供給設備で金属製のフィルターが一部破損していたと発表した。予備機で冷却を続けており、使用済み燃料プールの水温は通常時と変化していないという。

 フィルターは、海水に含まれるごみなどが熱交換器に入らないよう設置されているが、26日に点検したところ最大12センチにわたってひび割れが見つかった。今後、破損の原因を調査する。

 5号機の燃料プールには2505体(5月末)の使用済み燃料が入っている。